【今月の無料メルマガ】売上を求める経営からの脱却

◆ 何か変えなきゃいけないと思っているけど…

今年も終わりに近づいてきました。
1年を振り返っていかがでしたか?

コロナの悪影響も歯科医院経営には無く、
むしろ過去最高業績という医院が
多かったのではないでしょうか? 

一方で、年末など節目を向かると
何か変えなきゃいけないと
思われる方もいらっしゃると思います。

その中で目を向けておきたいのが
外部環境です。

コロナにも影響され、
直近ではすさまじい変化をしており、
『利益』に注目が集まっています。
  
これまでは、売上が上がれば利益が上がるというのが
どの業界でも「常識」のように捉えられていました。
 
ところが、
売上が上がっても利益が上がらない。
業界によってはむしろ、
利益が下がるということが起きています。
 
そもそもコロナ禍では、
特定業界においては
現状のビジネスモデルでは売上を伸ばしようがなく
事業構造の再構築に拍車がかかっています。

不況下では売上が大きいほど
リスクが大きくなります。
 
抱えるイニシャルコストも多く
事業を稼働させなくても
垂れ流されていくランニングコストも多くなります。

変化の激しい現代では、
先行投資期に売上が上がっても、
回収期には市場が変わって利益が回収できない・・・。

利益は後からついてくる前提で
売上と利益を別々で考えるのではなく、
売上と利益をセットで考えることが
常識となっています。

◆ 周りの状況に目を向けると

書店の店頭を見渡すと
『売上1億円より資産1億円』
『売上を下げて、収益を最大化させる』
…といったテーマの本で溢れています。

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