岡山大病院が2023年3月1日に
採取した唾液などから口の中の健康状態をチェックし、
歯周病や口腔がんのリスクを判定する
「歯科ドック」の対応機関「お口の健康管理センター」を開設しました。
2日から隔週木曜に健診を行い、
検体の余剰分は予防医療の研究に活用するそうです。
歯科ドックは、受診当日に計20種類の検査項目から選択する仕組みで
〇 唾液検査
〇 視診
〇 CT検査
〇 口臭検査
〇 口腔機能検査
健診で採取した唾液などの検体は、
受診者の同意を得た上で同大病院のバイオバンクに保管。
医科と連携し、口腔環境と発がんリスクなどの
関係性を調べる研究に活用していくそうです。
研究と検査を兼ねた仕組みは面白いですね。