お笑いのネタを見ていると、伏線が回収されることがあります。
最初に振っていたコトバや出来事が、後々で何かに結び付く・・・。
その瞬間を目にしたことがあると思います。
皆さんはその時にどう感じましたか?
笑いもあったと思いますが、
「おおっ」という驚きとともに
「ああ、あそこの○○がここに結び付くのか」と
強く印象に残ったのではないでしょうか?
この伏線回収というものは、カウンセリングでも使えます。
カウンセリングでも台本のあるもの、
紙を使った説明やスライドでの説明の時には
誰にでも活用できるテクニックとなります。
患者さんの話を聞くことが主体になる場合でも
練習次第で活用できるテクニックとなります。
想像以上に効果的ですので、ぜひ一度試してみてください。