11月10日に中医協診療報酬基本問題小委員会と総会が
オンラインで行われました。
この季節になると絞り込まれていく評価対象医療技術。
今回は、令和4年度診療報酬改定に向け、
新規保険収載や既収載技術の見直し、
適応疾患の拡大などの評価対象となる医療技術は
768件(新規288件、既存480件)となっています。
歯科関係では、
- 前歯部CAD/CAM冠のコーティング
- 歯科用CAD/CAM装置を用いたファイバー補強高強度コンポジットレジンブリッジ
- CAD/CAMインレー修復に対する光学印象
- CAD/CAMインレー修復
- インフォームドコンセントへの口腔内スキャン検査の応用
- ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)による大臼歯歯冠修復物
- 異常絞扼反射患者に対する口腔内装置製作のための光学印象法
など新規 22件、既存54件が評価対象となっています。
詳しくは↓をご覧ください。
この中から、どれだけ採用されるか分かりませんが、確認しておきたいですね。