歯科医院に通院する患者さんの中にも
自立はできるが病気を持っている高齢者の方が増えています。
問診をすると病気持ちであったり、薬を持っていたり
定期健診中に新しい病気が判明していたり・・・。
口腔環境をおおきく左右する病気は少なくとも
カウンセリングをする人や歯科衛生士は知っておく必要があると感じます。
唾液が減る病気、唾液が減る薬とその病気、
血が止まりにくくなる薬とその病気など
口腔リスクが高い患者さんであることを
患者さん自身に理解してもらう必要があります。
周術期などであれば特に命に係わる場合もありますので。