自費補綴の説明をするときに
大切なのは「補綴物そのものから説明をしない」ということです。
補綴物そのものの説明をしても
他人事になり、聞き流す状態が容易に想像できます。
患者さんがどのようなことに困っているか、
興味があるかを確認し
その切り口から説明をすることが重要です。
また、
補綴物の説明をしようとすると
目の前の患者さんが何を求めていたかを
喋っている途中に忘れてしまい
誰にでも同じ説明になる傾向があります。
ですので、説明は医院オリジナルの動画を作成しています。
それぞれの特徴に合わせた説明が不可欠になってきました。
もちろん「セラミック」というモノを売るだけでも
ある程度自費補綴は出ます。
「セラミック」をした方が良い患者さんに対して
成約率をより高めていきたい場合は
モノを売る感覚から脱却することをお勧めします。