「口腔機能発達不全症」が保険適用になったのが
2018年ですので、
ずいぶん時間がたちました。
この背景には、
歯並びやかみ合わせに
問題が起きている子どもの比率が
高まってきていることが
関係しているのだそうです。
子どもの歯並びや噛み合わせと、
「正しい姿勢で正しく食事をさせること」は、
密接な関係があることが証明されてきているそうです。
・深く背もたれに倒れ込んで座って食べない
・座っていても足が宙に浮いたまま食べない
・お皿は持ち上げられるようにワンプレートでは出さない
・しっかりと咀嚼させるために、飲み物は食事と一緒に出さないなど、
正しい顔・顎の成長を促すためには必要なことです。
そして、このような姿勢を促せる商品も増えています。
矯正治療を売るのではなく、
「お子様の健康な成長の実現」をサポートするという
切り口であるなら、歯科でも様々な商品化ができそうですね!