最低賃金との乖離

バイト時給が1185円となったニュースがありました!これは東京・東海・関西の三大都市圏の話ですが、地方も他人事ではありません。伸びた金額は先月と比較して30円!プラスとなっています。おそらく零細・中小企業の経営者の想像を超えるスピードで賃金上昇が起きている様子です。一方で最低賃金は福岡のような大都市でも992円と現実の賃金との乖離幅が大きくなっており、この状況が明白になれば地方から都心への若手人口流出が加速化することが想像できます。…とは言え、高い賃金は払えない、でも人は必要…となった場合には何等かの対策が必要です。今の時点で高い給与に頼らず人を集める方法として「休みが多い・取りやすい職場環境」があります。しかし、この手法も結局は少し余裕のある人員がいるからこそ出来る取り組みです。いずれにしても一人の人材から高い利益を得ることが出来る仕組みが必要という事になります。スタッフの生産性を上げた事例について興味がありましたら、気軽にお問合せください。

 

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