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好業績が続く理由

今年もご支援先で法人化する医院が続いています。

もちろん法人化を既にしている医院でも
医院拡張や分院をした医院
過去最高業績をあげた医院
ほぼ保険だったが1年で毎月200万円以上の自費を獲得している医院
など達成していますが

我々は生産性を高めることを最大の目的としています。

例えば、
1ユニットあたりの売上が
月当たり300万円を超える医院も増えています。

また、
診療時間を短縮しても売上を下げることなく
利益を伸ばしています。

このような生産性にこだわる理由は
今後の外部環境を考えると
人材の確保が難しくなり
単なる巨大化はリスクが大きいからです。

・人が入れ替わっても業績を落とさない仕組み
・働きやすい環境づくり

この2つは今後の外部環境を考えると不可欠です。

前者に関していえば
診療のシステム化が必要です。

診療の流れの中で
”いつ誰がどこで何を使って何を伝えるか”
を決めることです。

これを誰でもできるようにしておけば
業績も安定します。

人が入れ替わっても
覚えること
教えるべきことが明白です。

後者に関していえば
たくさんすべきことはありますが、
その1つが、
バタバタ働くことなく
診療時間を短くすることです。
 
夜遅くまで働くのでは
募集しても人が来ないようになってきました。

バタバタ感のある医院にも
人が来ないようになってきました。

落ち着いて診療に向き合え
遅くまで仕事をしなくて良い医院が
前提条件だと言えます。
 
ただ、そのためには
診療時間を減らしても利益を伸ばせるように
体勢を整えなければなりません。

つまり、
自費額を増やすことによって
生産性を高めること

これが現在の好業績につながり
そして安定した業績にもつながっていくのです。 

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