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過去に住宅リフォーム(建築業)の
コンサルティングをしていたのですが
『勉強のできる子が育つリフォーム』というものを
20年ぐらい前に商品化したことがあります。
勉強のできる子が育つ間取りには特徴があり、
それをリフォームで反映させるというものです。
「キッチン」や「バス」「トイレ」と言った
モノを売る視点から
「勉強のできる子が育つ」という
コトを売る視点に変更して顧客にアプローチしました。
また、住宅リフォームの場合
顕在的需要をテーマにすると
「きれいになる」「便利になる」になります。
「勉強のできる子が育つ」というのは潜在的需要です。
潜在的需要にすることで
◎ マーケットを拡大すること
◎ 単価を上げること
◎ 他社と差別化すること
が可能です。
患者さんは治療をしたいわけではなく、
治療によって得られる何かを求めているわけですから
歯科医院でも同様の展開は十分に可能です。
ご支援先では、様々な商品化を進めており
自費額を大幅に伸ばした医院もあります。
みなさんならどのような商品化を図りますか?