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自費は、「見た目」か「健康」か「長持ち」か…?

患者さんが自費をされる際のニーズとしては

〇 見た目を良くしたい
〇 健康により良いものにしたい
〇 どうせするなら長持ちするものが良い

などが考えられます。

患者さんからの希望がある場合でしか
自費治療をしていない医院だと
「見た目」のニーズが中心になります。

そして、
患者さん自身も気づいていない
「健康」の欲求を引き出せれば
自費をする人は増え
自費単価は大きくあがります。

ただし、
「健康」に対して
意識が高まるまでには
時間がかかる傾向があります。

そこで
「健康」への意識を高めていただくのと同時に
患者さん自身が気づいていない
「見た目」への欲求を引き出すことを行うと
より自費治療を選択してもらいやすくなります。
 
「見た目」と言っても様々なものがあります。

インレーやクラウンの場合
患者さんは「白くしたい」と言うかもしれませんが
「白さ」を求めているわけではありません。

ここにポイントがあります。

また、欠損がある場合、
部分義歯のクラスプだけが
「見た目」の問題ではありません。
欠損がある場合、
他にも患者さんが気にする
「見た目」の問題があります。

様々な切り口で「見た目」を考えていくと
患者さんが気づいていない
「見た目」の問題が何か…
色々と出てくると思います。
 
このような「見た目」の問題は
患者さんには
口頭だけでは伝わりにくいですから
ツール化すると非常に効果的です。

 

   

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