ブログ

栄養素を覚えることによるコミュニケーションの深化

管理栄養士を雇用して
栄養指導のカウンセリングを行っている医院も
増えています。

過去にもこのブログやメルマガで
取り上げましたが
単なる栄養指導のカウンセリングになると
カウンセリングの時間が長くなるだけで
経営的にはプラスになっていない…
そういう医院が少なくありません。
  
カウンセリングルームがなければ
ユニットも占有しますので
マイナスになることも考えられます。
  
自費治療に結び付けられる
栄養指導の流れをどう作るかがポイントになります。
 
一方で、
管理栄養士を雇用していない医院で
アシスタントや衛生士が栄養の話を
患者さんに診療ごとにしている医院があります。

あまり時間をかけて行うわけではありませんが
毎回栄養の話をしているとその人の生活が分かってきます。

そして、
毎年1回定期的に行うカウンセリングの中で
自費治療に結び付いています。

栄養の話は使い方次第です。

話すタイミングと、
そのあと治療に結び付けるための動線をどう作成するか
これを上手く設定できれば大きな武器となります。

関連記事

  1. 健康意識を高めるための院内での取り組み
  2. 日本発の新しい骨補填材
  3. 患者自身の細胞で歯槽骨の再生を
  4. 歯の神経が再生する治療
  5. フレイルとインフルエンザ
  6. 国民の健康と安心につなげるための歯科医療機関・従事者支援策
  7. 歯の再生治療薬につながる中和抗体開発に成功
  8. 歯科医院経営 管理栄養士の活用について
PAGE TOP