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歯科におけるAIの活用は、診断と技工の部分で研究開発が進んでいます。
このような中で、AIを活用して色調を判定するシステムの開発を、歯科技工所のQLデンタルメーカーとの共同研究として、明星大学の植木一也准教授の研究室が始めたそうです。
2019年8月より共同研究を開始、2020年3月末までにプロトタイプを開発する計画。AIで色を判別することで、従来ベテラン歯科技工士が担っていた「若手のサポート」を効率的に進め、生産性を向上させることを目指しているとのことです。
今後もAIを活用したものが増えてくると思います。そして、AIが増えるにつれて、患者さんとのコミュニケーションを取れる医院とそうでない医院の差が出てくるでしょうね。今以上にコミュニケーションの重要性を患者さんも感じるようになってくるのでは無いでしょうか。