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患者さんに自費治療を勧める際には、大きく分けて2つのアプローチがあります。
まず、多くの医院がされている「見た目」。
そして、もう一つが「健康」です。
「見た目」は、見た目が良くなる、悪くなるのを防ぐという切り口です。
歯の色が銀色でなく、治療した痕が目立ちにくい。
変色しない。など・・・
これは多くの医院がされているアプローチですし、最もわかりやすくすぐ理解してもらえるアプローチでもあります。
「健康」は、口腔環境が体に与える影響を説明していくものです。
噛み合わせが身体にどのような影響を与えるか
歯周病菌がどのように体に悪影響を及ぼすか、など・・・
このアプローチは新たな自費患者層を増やすためには欠かせないものですが
理解してもらうまでに時間が掛かるものでもあります。
自費治療をするのは、次の機会でいいかな。
健康のためには、やった方が良さそうだけど、お金もかかるし。
まだまだ若いので、健康だし関係ないな。
もう60才も超えたし、お金を残したいので、自費治療は我慢するかな。
・・・などなど自分で言い訳を探してしまうと、自費につながりません。
過去のメルマガで配信しましたが、お金の心配も結局は健康面でお金が掛かることが不安なことが多いようですし、今だからこそ、提案した治療ができるわけです。
このような言い訳に対応する方法を準備しておくと良いですね。