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歯科医院経営通信Vol.75 「新型コロナウィルス対策 動いて耐える」

◆ 新型コロナウィルスの影響

先月の特集も新型コロナでしたが
やはり今月も新型コロナにせざるを得ない状況です。

今現在、新型コロナの影響は立地によって大きな差が出ています。

・ オフィス街や商業地にある医院の方がキャンセルが多い
・ 住宅街の医院はキャンセルもあるが、
急患やクリーニング希望などでキャンセルを補えている
・ 住宅街の医院のキャンセルは、定期健診の患者さんが中心
・ オフィス街・商業地の医院は、
自宅から遠い患者さんも多く自費治療を延期する傾向にある

仕事場の近くに通っていた患者さんも
自宅近くの医院を探して通院している感じなのでしょうか。

立地による差が大きいですが
緊急事態宣言が出ているいたエリアの方が
キャンセルが多くなってきています。

現在、政府は緊急事態宣言を全国に広げようと検討中ですので緊急事態宣言が広がりましたので今は大丈夫と思っている医院もしっかりと準備をされることをお勧めします。

◆ 経営者として「今」すべきこと

このメルマガの「編集部より」にも書きましたが
今はじっと耐えるべき時ではありません。

なぜならば、耐えるだけでは、
今の現時点しか耐えられないリスクがあるからです。

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