お電話でのお問い合わせ06-7639-8590
最近ではニュース番組やワイドショーで
歯科医院での感染リスクが放映される度に
普段からコストをかけて感染予防に取り組み、
通院される方の口腔衛生の維持・向上と
意識を高めることに懸命に取り組まれている
先生やスタッフの皆さんを見ていただけに
大変、辛いものがありました。
しかし、一方で4月20日にのNHK「あさイチ」で
鶴見大学の花田教授が仰っていたように
口腔ケアはやはり重要です。
花田教授によると
「歯周病菌など口の中の細菌は、いつも少量ですが肺の中に入っています。普段はそれで問題ないですが、新型コロナウイルスに感染すると肺の免疫力が低下することがわかっています。その状態で口の細菌が肺に入ると、ウイルスによる肺炎とは別に細菌による肺炎を起こすんです。ウイルス性肺炎と細菌性肺炎のダブルパンチが危険なんです。ウイルス感染の予防は難しいですが、続いて起こる細菌性肺炎の発症リスクを日頃からできるだけ低くしておくことが、新型コロナウイルスに打ち勝つポイントだと考えています。歯周病の治療や歯みがきだけでなく、舌みがきも忘れないようにしていただきたいでということでした。
花田教授の出典はOur World in Dataが作成した動画のようです。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2983912468354334&id=100002068297294
私たちも情報をツール化、
コミュニケーションの仕組み化を
さらにブラッシュアップさせていきたいと思います。