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歯科医院経営通信Vol.77 「診療時間を伸ばさずユニットも増やさず業績を伸ばす」

◆ 新型コロナウィルスの影響

緊急事態宣言も解除されて
39県では1ヶ月経ちました。
そして、39県以外でも、数週間経ちました。

緊急事態宣言中から対策をしっかり取れていた医院は
業績も回復しているのではないでしょうか?

そして、福祉医療機構や政策金融公庫などの
無担保実質無利息融資が下りているころだと思います。

精神的にも落ち着きを取り戻されているはずです。

コロナ禍において、
まだ歯科は経営において
ダメージが少ない業界です。

特に、宿泊・観光にかかわる業種や
飲食にかかわる業種などは
大きなダメージを受けています。

業種関係なく、
ここ数年のインバウンドによる消費に頼っていた
店舗や企業は瀕死状態のところもあります。

ただ、経営的に考えると
お客さんが多くても儲かっているとは限りません。

◆ 毎日の診療に忙殺されていませんか?

あのお店、人がいっぱいだし、相当儲かっていそうだ

コロナ禍の前、小売店や飲食店を見てそう思ったことは無いでしょうか?

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