ブログ

聞かれたら困る質問、放置していませんか?

日常の診療中やカウンセリングにおいて

患者さんに言われて困ってしまった質問や発言があると思います。

    

「もうそんなに長生きしないから、良い治療をしても勿体ない」

「歯が無くても、何でも食べられるし困っていない」

「また次の機会に、良い治療を選びたいと思います。」

「良い入れ歯を作っても、どうせ作り直さないといけないので・・・」

「銀歯は固いので、耐久性の高い銀歯でいいです。」

「他の歯医者では半年に1回だったのに、なぜ3ヶ月に1回も来ないといけないの」

などなど  

   

その他にもスタッフが言われて困った質問や発言があるはずです。

そして、この質問や発言に応えられず

その場をなんとなくごまかして、切り抜けているケースが多いようです。

  

こういう質問や発言があれば、院内で共有し回答を考える取り組みをお勧めします。

  

ほとんど出てこない質問・発言から、頻発する質問・発言まで様々ですが

このようなものに対する回答を考えることで、引き出しが必ず増えていきます。

 

実践力を磨くためにも試してみる価値のある取り組みです。

関連記事

  1. セメントとタンパク質汚れを同時除去清浄する洗浄剤
  2. 和田精密歯研株式会社様の季刊誌「希望」に寄稿しました
  3. 新型コロナウイルスの様々な情報に振り回されていませんか?
  4. 第21回歯科医院経営効率向上セミナー(会場参加)終了しました。
  5. 本年もありがとうございました
  6. 75歳以上で年間90万円以上の医療費、65歳以上の男性でも80万…
  7. 自分にあったハブラシを選べるシステム
  8. 前歯部のCAD/CAM冠が9月より保険適用見込み
PAGE TOP