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◆ 丁寧に説明しているつもりなのに・・・
過去3回に渡り、
コミュニケーションを取る際には
各自が持っている「フィルター」に気を付けなければ、
情報の掛け違いが起こるため
どのように取り除くかを見てきました。
今回はメタプログラムを取り上げてみます。
メタプログラムとは、
個人が持つ無意識における
物事の認識パターンのことを指します。
メタプログラムは、
人ぞれぞれが違ったパターンを持っています。
そして、多数あるパターンの中で
大きく分類できるのが
「方向性」と呼ばれるもので
目的志向型と問題回避型の
2つのパターンに分かれます。
「目的追求型」のパターンをもつ人は、
目標の追求を得意としています。
ただ、
いつも目標に視点が向かってる一方で
問題点を発見することが苦手な傾向があります。
何かを「手に入れる」、「達成する」ことに
意欲を燃やすタイプです。
「問題回避型」のパターンをもつ人は、
問題の回避が必要な時に
モチベーションを発揮します。
逆に言えば、差し迫った状態でないと
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