ブログ

歯の再生治療薬につながる中和抗体開発に成功

福井大学と京都大学などの研究チームが

歯の再生治療薬につながる中和抗体の開発に成功したそうです。

    

中和抗体によって歯の発生を抑制しているタンパク質が無効化され、

口内に余分にある歯の原基を成長させる効果を

マウスなどの実験で確認したということで

今後は、先天性無歯症の治療に加え、

虫歯などで永久歯が失われても

後継となる歯を形成できる治療法の確立を目指すそうです。

  

まだマウスでの実験の段階ですので、

治療法確立までは時間を有すると思いますが

歯も再生できる時代が来るんですかね。

関連記事

  1. 金銀パラジウム合金の購入価格と保険償還価格
  2. 自分の歯が1本多いと、うつ症状得点が0.15点減少
  3. 令和4年度診療報酬改定に向けた評価対象治療および技術
  4. コロナフレイル
  5. 新型コロナウィルス対策でキャッシュフローを強化
  6. 【無料メルマガ】フレイル・ロコモと歯科の役割
  7. 新人教育にテストを設ける効果
  8. 2040年を見据えた歯科ビジョン
PAGE TOP