お電話でのお問い合わせ06-7639-8590
福井大学と京都大学などの研究チームが
歯の再生治療薬につながる中和抗体の開発に成功したそうです。
中和抗体によって歯の発生を抑制しているタンパク質が無効化され、
口内に余分にある歯の原基を成長させる効果を
マウスなどの実験で確認したということで
今後は、先天性無歯症の治療に加え、
虫歯などで永久歯が失われても
後継となる歯を形成できる治療法の確立を目指すそうです。
まだマウスでの実験の段階ですので、
治療法確立までは時間を有すると思いますが
歯も再生できる時代が来るんですかね。