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東京医科歯科大学の研究によると
口腔内の特定の細菌が食道がんのリスクになり得るということです。
食道がんと診断された入院患者61人と、
がんでない入院患者62人の口の中を診察して唾液と歯垢を採取し、
そこに含まれるDNAを抽出し、
PCR検査を使ってそこに含まれる
7種類の代表的な歯周病の原因菌の数を推定したそうです。
その結果・・・
ということが判明したそうです。
食道がんの問題は早期発見が難しい反面、
転移もよく見られるということだと思います。
そして、予防の意味でも
口腔内細菌のバランスを整えておくことが大切だと感じます。
患者さんのお口への意識を高めるためにも活用したい情報ですね。