ブログ

顎骨壊死には抜歯が有効 長崎大

今回、長崎大学歯学部の五月女さき子准教授らの研究グループは、

抜歯を避けることが一般的とされている顎骨壊死予防治療において、

実際には抜歯そのものは顎骨壊死のリスク因子にはならず、

むしろ抜歯を避けることが逆に顎骨壊死発症率を有意に増加させることを明らかにしたそうです。

      

研究と共に、新しい常識が生まれていきます。

過去の常識は、現在の非常識。そういうことは少なくありません。

     

自分の常識にとらわれないようにしていきたいですね。

関連記事

  1. 伊勢神宮に行ってきました
  2. 歯科医院経営通信Vol.73「金パラの取り扱いについて考える」
  3. 磁性アタッチメント保険適用案を報告 中医協
  4. 炭酸アパタイト骨補填剤でインプラント治療期間短縮へ
  5. 歯科医院経営通信Vol.59 「高齢者の潜在的需要を掘り起こす」…
  6. 歯科医院経営通信Vol.82 「コミュニケーションで起きる「省略…
  7. 「口から食べる」ことが全身の健康に関わるメカニズムを解明
  8. 新患に頼らない歯科医院経営
PAGE TOP