ブログ

次の診療報酬改定に向けての評価

1月18日に令和3年度第2回診療報酬調査専門組織·医療技術評価分科会で診療報酬改定において、対象となる治療や検査の評価が行われました。

  • CAD/CAMインレー修復
  • 口腔バイオフィルム検査
  • 口腔不潔度測定

など歯科に関する17の技術が、診療報酬改定で対応する優先度が高いと評価を受けています。

「CAD/CAMインレー修復」の医療技術評価提案書では、口腔内スキャナーを使用する1日法も提案されているが、別途提案している「CAD/CAMインレー修復に対する光学印象法」は今改定では対応を行わない技術とされているそうです。

もちろん、今優先度が高いという評価を受けていても、実際ひっくり返ることもありますので、何とも言えませんが、どうなるか注目手ですね。 

関連記事

  1. 咀嚼能力検査20.9%増、咬合圧検査15.7%増
  2. 自費予防導入のヒント
  3. 歯科医院経営通信Vol.80 「「押し売り」にならない自費治療提…
  4. 歯科医院経営通信Vol.75 「新型コロナウィルス対策 動いて耐…
  5. 金パラ公示価格 10月より2,450円/g
  6. 歯科医院経営通信Vol.65「生産性の高い経営」
  7. 歯科医院経営通信Vol.60 「 トレーニングジムから学ぶモチ…
  8. 【動画配信のお知らせ】設備投資無し医院拡張無しでも成功する『逆転…
PAGE TOP