ブログ

2022年度診療報酬改定

4月1日より診療報酬の点数及び薬価基準の改定が行われます。

   

今回改定では

「本体部分」はプラス0.43%(歯科プラス0.29%)

「薬価」は▲1.35%

材料」は▲0.02%となり

全体では▲0.94%。

マイナス改定です。


歯科では

● レジン前装チタン冠

● CAD/CAMインレー

● メタルコア形成加算廃止

● ファイバーポストの加算UP

● SPTⅡを廃止しPTⅠと統合。か強診加算120点に。 

など・・・詳しくはPDFをご確認ください。

↓                 

000894874.pdf (mhlw.go.jp)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※     

SPTⅡが無くなりSPTに統合されましたが検査を計上できそうですので

精密検査にか強診加算を加えていけば

現行のSPTⅡよりも点数は上がりそうな雰囲気です。

もちろん、毎回精密検査をするのか・・・という医学的根拠が必要になるとは思います。

正確な情報が分かり次第ご報告します。

関連記事

  1. 歯科医院経営通信Vol.79 「自費治療を増やす際の『障壁』につ…
  2. コロナ関連の情報レポートを作成しました(コロナ関連のQ&Aも掲載…
  3. パラジウムの金属アレルギーの仕組解明
  4. 今年も出ました週刊ダイヤモンドの歯科特集
  5. 歯科医院経営通信Vol.63 「リタイヤ後の人生も豊かなものにす…
  6. 歯科医院経営通信Vol.82 「コミュニケーションで起きる「省略…
  7. ”令和元年度ネットパトロール”の歯科の違反内容
  8. 健康寿命と心の関係
PAGE TOP