ブログ

COVID-19から身を守る鍵が「唾液」に 大阪公立大学

大阪公立大学によると、唾液が新型コロナウィルス感染に重要な役割を果たしていることを解明したそうです。

(以下、プレスリリース引用)

  • 唾液および口腔細胞が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重要な感染経路である。
  • 健常者の唾液に存在する好中球関連カチオン性タンパク質などが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染を阻害することを明らかにした。
  • COVID-19の重症化には年齢依存性が見られ、かつ高齢者の唾液分泌量は顕著に減少するということに着目し、研究を進めた。
  • COVID-19のみならず、未知のウイルス感染を自然免疫レベルで予防する方法の開発に期待。

(以上)

詳しくは以下のプレスリリースをご確認ください。 

press_220706.pdf (omu.ac.jp)

関連記事

  1. 平成30年の平均寿命
  2. マスク使用者の6割が口臭が気になる
  3. う蝕・歯周病罹患者の口腔細菌叢は歯科治療後も口腔状態が良好な人と…
  4. 2017年の平均寿命
  5. 歯周病と糖尿病の関係
  6. 平均寿命と健康寿命の最新データ
  7. 歯周病改善に運動療法が有効
  8. 50歳以上の2人に1人がジンジバリス菌を保菌
PAGE TOP