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東京医科歯科大学とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社が、
口の健康と食をテーマとした本格的なオーラルフレイル予防事業として
「カムカム健康プログラム」に関する協業を開始したそうです。
プレスリリースによると・・・
◆ カムカム健康プログラムの概要
高齢者にとって、いつまでも口と身体の健康を維持し、
フレイルの予防に繋げるためには、
運動+口の健康+健康的な食事+社会参加を複合的に行うことが重要です。
そこで、フレイル・オーラルフレイル予防のパッケージプログラムとして
「カムカム健康プログラム」が開発されました。
特に本プログラム向けの専用レシピによって開発された
嚙み応えのある「カムカム弁当」の実食を通じて、
「楽しく」「美味しく」口腔機能の維持向上に取り組むことができます。
◆ 協業の概要
2022年度は東京医科歯科大学とあいおいニッセイ同和損保で
「カムカム健康プログラム」に関する共同研究契約を締結し、
本プログラムの体験イベント(カムカム弁当の実食会等)を
あいおいニッセイ同和損保が連携協定を結ぶ
412(2022年6月末現在)の地方公共団体の内、約10自治体で実施予定です。
なお2023年度以降は、体験イベントを実施した地方公共団体より、
第1期・第2期プログラムの提案・展開を順次、実施していくことを計画しています。
(以上、プレスリリースより原文ママ)
オーラルフレイルに関する内容をイベントで体験学習し
口腔機能を測定し、カムカム弁当を実食する・・・
というようなSTEPが考えられているようです。
歯科医院単位でも、
よりお口の健康と体の健康を具体的に結びつける取り組みが
必要になってきていると感じます。