ブログ

何となく定期購読しているものを活かす

歯科医院内でスタッフ向けに定期購読している雑誌

待合室に置く患者さん向けに定期購読している雑誌

本当に活かされていますか?

                       

スタッフ向けに買っている『歯科衛生士』や

『デンタルハイジーン』は本当にスタッフに読まれて身になっていますか?

               

待合室においてある『NICO』は、

患者さんに読まれてモチベーションアップにつながっていますか?

              

決して安い買い物ではありません。

ただ単に置いているのでは非常に勿体ないです。

                

ある医院では、担当を決め、

各雑誌の中で良かった内容をピックアップし、

ミーティングで報告し共有しています。

そして、TBIやカウンセリング時に

活用するネタにしています。

                       

ある医院では、担当を決め、

各雑誌の中でツール化しています。

院内新聞にしている医院もあります。

ツール化されたものは、今月のテーマとして、

院内に掲示するとともに患者さんに説明する時間を設けています。

新聞にした場合は、患者さんに配布しています。

                         

医院にあるけど活用されていないものは

目を背けているだけであるはずです。

検査機器や治療機器なども含めて

今一度見直してみると良いですね。

関連記事

  1. 咀嚼の誤解
  2. ビッグデータが寿命を伸ばす
  3. 歯科医院経営通信Vol.83 「コミュニケーションで起きる「一般…
  4. 金パラ5月に引き上げへ
  5. 歯の再生治療薬につながる中和抗体開発に成功
  6. 歯科医院経営通信Vol.72「コミュニケーションを変革する」
  7. 歯科診療認識AIチェアユニット
  8. 令和4年度診療報酬改定に向けた評価対象治療および技術
PAGE TOP