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厚生労働省が6月29日に
令和4年の歯科疾患実態調査結果の概要を発表しています。
今回の調査は本来令和3年に実施する予定でした。
新型コロナの影響で延期され、
令和4年に実施されたものです。
今回は厚生労働省の概要の発表から
ポイントを確認していきたいと思います。
■ 歯科疾患実態調査とは
歯科疾患実態調査とは
日本の歯科保健の状況を把握し、
今後の歯科保健医療対策を推進するための
基礎資料を得ることを目的として
実施されている調査のことです。
元々は昭和32年から
6年毎に実施していました。
平成28年の調査からは
平成24年策定の
「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」の
中間評価により、
調査期間を5年に変更しています。
(今回はコロナの影響で1年延期)
令和4年歯科疾患実態調査の概要は
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