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何かを患者さんに伝えるときに
伝わっていないなあと
感じることはありませんか?
目の前の患者さんの反応が
気になるものですが
そもそも
何かを伝えるときには
目的があるはずです。
・注意してほしいこと
・覚えておいて欲しいこと
などありますが
全て何かしらの
『行動』をして欲しいはずです。
つまり
患者さんの行動が伴って初めて
患者さんに伝わったということ
になります。
普段から患者さんに
たくさんお伝えしていることが
あると思いますが
皆さんが伝えていることは
患者さんの行動に繋がっていますか?
例えば
メンテナンスを患者さんに
継続して欲しいとします。
その際には
といったことを
スライドやツールにして
患者さんに伝えている医院も
たくさんあるのではないでしょうか。
そして、このツールやスライドは
先生やスタッフが学んできたことを
学術的な裏付けで
訴求するものが多いようです。
ところが
このような内容が患者さんに
どれだけ伝わっているかと言うと…
実際には
ほとんど伝わっていないことが多いです。
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