ブログ

歯周病が大腸がんに関連する細菌に影響する

横浜市立大学医学部 中島 淳教授らの研究グループと、

横浜市立大学附属病院 歯科・口腔外科・矯正歯科の

來生 知診療教授らによると、

大腸がんの発がんや進行に関連しているとされる

フソバクテリウム・ヌクレアタムという細菌が、

歯周病の治療により便中から減少することを

臨床研究において明らかにしました。

                       

フソバクテリウム・ヌクレアタムが減少することで、

大腸がんの発がんや進行に対する

新規予防法の開発の原動力となる可能性がありますね。

                   

ただ、なぜ歯周病治療で便のフソバクテリウム・ヌクレアタムが減少したのか、

そのメカニズム解明までには至っていませんが、

歯周病の影響は全身に影響することが改めて確認されたと言えるでしょう。

                       

他にも最近では、腸内細菌と歯周病の関連性が判明してきています。

消化器内科との連携なども検討に入れる時代が来たのかもしれませんね。

関連記事

  1. 認知症の治療薬と口腔ケア
  2. 平均寿命と平均余命(令和4年3月2日公表) 
  3. 人は日中も無意識に噛みしめて歯をすり減らしてしいる可能性
  4. 歯周病菌が血管の修復を妨げる仕組みを発見
  5. 口腔機能低下症と運動機能の低下
  6. 社会的接触と寿命
  7. インフルエンザとコロナのW感染
  8. むし歯菌が脳卒中リスクを高める
PAGE TOP