ブログ

新型コロナ第2波への対策できていますか?

緊急事態宣言が全国で解除されました。

今後、第2波、第3波が来るかどうか分かりませんが

来るつもりで準備をしておかなければなりません。

 

第2波、第3波が来ると現状より更に通院を控えるようになる患者さんが増えるかもしれません。

なんとなく危なそうだから少し延ばそうか・・・

そういえばワイドショーで歯科は危険って言っていたなあ・・・

こうして、なんとなく来なくなる。

このようなことにならないように歯科医院としては対策が必要です。

特に高齢者は

息子(娘)から、危険だから行くなと言われているし・・・

と家族からの影響も考えられます。

今後は、景気の減退もあり、自費治療にも影響が出てくる危険性が高いでしょう。

働き盛りの世代に影響が大きいことは想像しやすいですね。夏の賞与は持ちこたえるかもしれませんが、冬の賞与に関しては、大きく影響を受けざるを得ないでしょう。

年金世代は収入は一定ですので、働く世代ほどの影響はないと考えがちですが、過去を振り返ると、消費マインドの落ち込みは年金世代では、働き盛りの世代以上でした。

元々消費意欲が高い世代でしたが、漠然とした不安のため、買い控えが起こっています。

治療する本人が納得できる、「今」治療をしなければならない理由を共有できなければ、自費治療の成約は減っていきそうです。

新型コロナウィルスの影響があるからこそ、高齢者に治療やケアが必要であることを伝えることは欠かせません。

というわけで、「高齢者こそ新型コロナに打ち勝つために口腔ケアが必要」という内容をまとめたスライドを完成させましたので、ご支援先にはご訪問時にお渡しいたします。

関連記事

  1. カウンセリングの回数は何回が適正?
  2. 保護した認知症高齢者をAIがパノラマを使って照合
  3. 7月5日第19回歯科医院経営効率向上セミナー開催決定
  4. オーダーメイド化する世代
  5. 新型コロナウィルスに対するリスク管理
  6. 8029運動
  7. 嚥下障害の専門センター
  8. 中断リスクを抑える
PAGE TOP