ブログ

2040年を見据えた歯科ビジョン

日本歯科医師会が10月15日に

「2040年を見据えた歯科ビジョン―令和における歯科医療の姿―」を

刊行しました。
  

「超高齢社会において歯科医療の果たすべき新しい役割と責任」について議論を重ねた中で歯科医師会の軸となっている考えは、「口腔の健康が全身の健康に密接に関係する」というものです。

 

弊社が10年以上前から取り組んできたテーマですが、最近ではより研究が進み、様々なメカニズムも分かってきています。

   

そして、超高齢社会で求められる「健康寿命の延伸」に貢献できる歯科医療、管理、予防を提供するのが「2040年を見据えた歯科ビジョン―令和における歯科医療の姿―」ということだと思います。

    

詳しくは下記からダウンロードできますので、興味のある方はどうぞ。

https://www.jda.or.jp/dentist/vision/

これらを読む限り、予防や管理に力を入れていく方針が読み取れます。国民皆保険の主旨からは、外れますが保険点数も検査も含めてこの辺りがさらに強化されるかもしれませんね。同時に省かれる・削減されるものも出てくると思いますが・・・。

関連記事

  1. AI活用で色調再現
  2. 中断率・キャンセル率改善のために
  3. 歯科医院経営通信Vol.86 「お金も時間も得るための経営」
  4. 新人教育にテストを設ける効果
  5. 歯科医院経営通信Vol.61 「特定の人だけに業務が偏らない仕組…
  6. 「口から食べる」ことが全身の健康に関わるメカニズムを解明
  7. 和田精密歯研株式会社様の季刊誌「希望」に寄稿しました
  8. 受診控えにより症状悪化続く
PAGE TOP