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コミュニケーションの時に一方的に説明を繰り返しても
”説明の押しつけ”になって、相手は話を聞いていくれないどころか
”治療の押し売り”にさえ感じてしまうことがあります。
必ず質問から入るということが欠かせません。
ところが、質問という行為に
苦手意識を持たれている方が非常に多いのも事実です。
それは、質問をしても反応が無かった経験があるからです。
これを防ぐためには、反応がある質問をすれば良いだけです。
反応がある質問を探すために、心理学をもとに構成された
『スマイルカウンセリングアンケート』の活用をお勧めしています。
ここに書かれた内容を質問していけば、
自然と話は広がっていきます。
ただ…保険の義歯を入れている人の中には、それでも話が広がらない、
というよりも、話をする気が無い患者さんも見受けられます。
アンケートの回答が「特にありません」。
回答の内容を聞いても「なんとなく〇を付けました」。
こういう患者さんがたまにいます。
シャットダウンして会話が続かない患者さんです。
このような患者さんに必要なのは、とにかく打ち解けて話してもらうことです。
無気力な返答が続く方は、
気持ちのこもった返答を1度してもらうことが
その後会話が続く鍵となります。
そこで、保険の義歯が入っている患者さんには
通常の”スマイルカウンセリングアンケート”とは
別なものをご支援先には5月ぐらいから使用してもらい始めました。
かなり話は盛り上がるそうですが、
その詳細は無料メルマガなどでしていきたいと思います。