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大阪府大阪狭山市によると
地元の近畿大学病院、狭山美原歯科医師会と連携し
事前に登録したパノラマの情報を基に、
保護した認知症高齢者の身元をAIを活用して
スムーズに特定する取り組みを昨年10月から始めたそうです。
行方不明になる恐れがある高齢者について、
家族らから希望を募り、事前に撮影して登録。
身元がわからない高齢者を保護すると、
歯科医院で同画像を撮影し、
合致する人がいないかを
AIがわずか10秒ほどで判定するようです。
AIを活用する場面が増えてきていますね。