ブログ

採用時の見極め

歯科医院は人材の流動性が非常に高く
採用を常に行っている感じになります。
 
よくご相談いただくのが
短い「面接」の中で
どうやって良い人材を見抜くか…
ということです。

どんな質問をすればよいのか
教えて欲しいというご相談も
よくいただきます。
 
そもそも
数十分の間にその人のことを
見極めようとすること自体が難しいのです。
 
そのために
採用に工夫を凝らすのですが…

面接時の質問に関していえば
「うちの医院に入って何をしていきたいか?」
「どんなことを頑張りたいか?」
などという未来よりも
「今までで一番頑張ったことは?」
といった過去を聞くことをおススメしています。

未来は、何とでも言えます。
ですので、過去頑張ったことを質問することで
その人の性格やポテンシャルを測るのです。
 
万が一嘘を言っていても
掘り下げていけばつじつまがあわなくなります。
 
「うちの医院に入ったらどうしていきたい?」
というような未来を聞きたいところですが
過去の質問を取り入れてみてはいかがでしょうか?

関連記事

  1. 中断率・キャンセル率改善のために
  2. 75歳以上で年間90万円以上の医療費、65歳以上の男性でも80万…
  3. 歯科医院経営通信Vol.84 「コミュニケーションで起きる「歪曲…
  4. 歯科医院経営通信Vol.83 「コミュニケーションで起きる「一般…
  5. 受動喫煙によりむし歯リスクが1.5倍に
  6. 好業績が続く理由
  7. 緊急事態宣言の影響
  8. 新型コロナウィルス対策でキャッシュフローを強化
PAGE TOP