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順天堂大学などは
歯周炎で壊れた骨などの組織を
患者自身の幹細胞や血液成分を使って
再生させる臨床研究計画を開始したそうです。
動物実験では歯を支える骨がおおむね再生し、
2年後の実用化を目指しているとのこと。
歯周炎の患者の皮下脂肪から取り出した「脂肪幹細胞」に、
患者の血液から分離した成分「多血小板血漿(けっしょう)(PRP)」を混ぜて患部に移植し骨などの再生を促していきます。
患者さんのコスト負担をより下げる治療になるかもしれませんね。