ブログ

歯科医院経営通信Vol.64「 手元にお金が残る経営」

◆ 毎日の診療に忙殺されていませんか?

あのお店、いつも人いっぱいだし、相当儲かっていそうだ

普段、小売店や飲食店を見てそう思ったことは無いでしょうか?

実際には、そんなお店も忙しいだけで
儲かっていないことは少なくありません。

・たくさんお客さんは来ているけど客単価が低い
・売上に対して粗利益が少ない
・多くの人件費や販促費がかかっている
・家賃・地代・設備投資がかかっている

お客さんの多さが利益には直結しないところが
商売の難しいところです。

これは歯科医院にも同じことが言えます。

あの医院いつも予約が取れない。

でも実際には
患者さんがたくさん来ていても
手元にお金が残っていない…

あれ、おかしいなあ。
こんなにたくさん患者さんが来ているのに・・・。

さて、皆さんならどうしますか?

◆ 診療時間を長くすれば…

「診療時間を長くすれば売り上げも増えるので
診療時間を長くすればいい!」

確かにその通りです。

診療時間を長くすれば
その分だけ患者数は増えますから
売上は増えます。

ただし、
長くする時間帯が夕方以降になると
キャンセル率も高くなり
全ての枠が埋まりにくいという問題があります。

そして、
夕方以降は自費治療を選択される方も少ない傾向にあります。

さらに、スタッフの雇用も難しくなります。

現在、診療時間が長く、
終わりが遅い医院ほど採用に苦戦しています。

診療時間が長いとシフト制を採ることが多く
人件費もかさみますが
募集しつづけることで
採用コストもかかってしまいます。

これでは、
売り上げは伸びても
あまり手元にお金は残らなくなります。

続きは無料メルマガで…

お申し込みはこちらから

www.seto-co.jp/sendmail/index.php

関連記事

  1. コロナ関連の情報レポートを作成しました(コロナ関連のQ&Aも掲載…
  2. 歯科医院経営通信Vol.96 「患者さんに継続通院してもらうため…
  3. 歯科医院経営通信Vol.67「自費獲得のネックとなる3つの原因」…
  4. 健康寿命と心の関係
  5. 2019年の平均寿命
  6. 歯科医院経営通信Vol.79 「自費治療を増やす際の『障壁』につ…
  7. 金銀パラジウム合金の購入価格と保険償還価格
  8. 新型コロナウィルス対策でキャッシュフローを強化
PAGE TOP